PURSER パーサー紹介

初心を忘れずにいつでも真摯にお客様に向き合う

神野 麻白

パーサー | 大阪列車営業支店
新卒
PURSER INTERVIEW

PROFILE

2023年入社。語学が得意で、英語委員会に所属。入社式では新入社員代表挨拶も担当した。新幹線はお客様それぞれの人生が交錯する場所だと感じ、そこに関われることに仕事の醍醐味を感じている。

INTERVIEW 01

お客様のことを想い、どんなときでも笑顔を忘れない

東海道新幹線は、一つの列車で約1300名ものお客様を運ぶ公共交通機関です。一度にそれだけ多くの方に接し、また接客や保安業務を通してその方々の人生の一瞬に関われるパーサーの仕事は、ほかでは経験できない特別なものだと感じています。日本が世界に誇る新幹線で、そこにふさわしい誇れるサービスパーソンになりたいと思ったのが、パーサーを選んだ理由です。入社前は分単位のダイヤで運行する新幹線での仕事は、細かくてとても厳しいのではないかと想像していました。しかし実際に乗務するようになると、きちんとしているのはもちろんですが、お客様の安全と安心にいかに寄り添えるかを大事にしており、仲間と高めあい、心の通ったおもてなしをすることこそ、大事なことなのだと感じました。繁忙期はモバイルオーダーサービスやお問い合わせが多く焦ることもありますが、忙しいときこそお客様のために落ち着いて笑顔で対応することを意識しています。会話も交え、余裕を持って接客できているときは、自分が成長できたなと感じる瞬間です。

INTERVIEW 02

成長できる環境に感謝し、自分の力を伸ばすことで恩返しをしたい

車内販売がモバイルオーダーサービスに変わり、乗車されるお客様も多様性が増し、時代とともに私たちの体制やサービスも変わってきています。こうした環境の変化は「受け入れ、考える力」を私に与えてくれました。特に私たちの仕事は列車の安全運行と直結する面もあるため、冷静な判断力や迅速な対応のために、クルー同士のコミュニケーションや協力が不可欠です。毎月さまざまなケースを想定した訓練を重ねるほか、乗務経験も増えてきたことで、最近はあらゆる場面で「今何を優先に行動するべきか」を考え、冷静に行動することができるようになってきたと感じます。新人の頃の私を知る先輩からも、最近の訓練や乗務の私を見て、「成長したね」「素晴らしい行動だったよ」と言っていただけるようになり、頑張ってきた甲斐があったと手応えを感じています。これまで支えてくださったり、教えをいただいた方々に対する一番の恩返しは私が成長することです。周囲の方々への感謝を私の行動や成長で示していきたいと思います。

INTERVIEW 03

常に初心を忘れず、パーサーとして高いレベルを目指す

私はまだパーサーとなって日が浅いので、まだまだ学びたいことばかりで、憧れの先輩を目標に毎日を頑張っています。乗務で意識するのは、常にプラスアルファを考えること。モバイルオーダーサービスになって扱う商品が少なくなった分、お客様にしてさしあげられることはないかと常に考え、以前よりサービスの質を意識しています。保安要員としての役割や車掌業務でも、乗務クルーとしっかり連携を取ったり、JR東海の車掌と積極的にコミュニケーションを取り、今の状態から少しでも良くなることは何かと考えて動くようにも変化しました。社内では英語委員会に所属し、接客で使えるフレーズを内部に発信していますが、少しでも役立てばいいなと思っています。大事にしているのは初心を忘れないこと。仕事に慣れてしまうと、甘くなる部分も出てきてしまいます。最初にパーサーに憧れたときの気持ちを忘れずに仕事をしていくことで軸をぶらさず、誇りを持って毎日の乗務で精一杯力を尽くしたいと思います。

ENJOY MY LIFE

カメラが趣味で、一眼レフを愛用しています。友人の結婚式の前撮りや家族の写真を撮るなど、いろんな人やシチュエーションを撮影するのが楽しく、カメラ仲間と撮影会をすることもあります。いつも見ているものでも、ファインダーを通すと違って見えるのが面白く、これからもたくさん撮影をして楽しみたいと思います。

ENTRY エントリー

募集中の各種採用情報や
エントリーはこちらから。
新しい仲間と出会えることを
楽しみにしています。

新卒採用 NEW GRADUATES

VIEW MORE

中途採用 MID-CAREERS

VIEW MORE

再雇用採用 RE-EMPLOYMENT

VIEW MORE
ENTRY